INTERPRETATION
第28回 Hands-on, Hands-off どちらのアプローチが理想的?
みなさん、こんにちは。今回は指導方針に関する二つの方法を紹介します。
まずは、hands-onと呼ばれるアプローチ。Manager(上司 / 指導者)は、自ら積極的に意思決定をし、日常の実務にも携わります。部下を継続的にサポートし、指導するのが良い半面、部下は信用されていないように感じたり、常に干渉されることをわずらわしく感じたりします。
一方、わざと受動的な態度をとり、部下に意思決定をさせるのがhands-offといわれるアプローチ。最低限の監視で、部下が最大限の力を発揮するような環境を作る一方、能力が不十分な部下は指導の少なさに不十分を感じることもあります。
あなたの上司はどちらのタイプ? またはあなたが指導的立場にあるなら、どちらのタイプでしょうか? どちらが良いかは状況によるかと思いますが、私自身は「魚を与えるのではなく、魚の取り方を教える」方針を心掛けています。
出張中につき、短いコラムで失礼します。
本コラムでは、皆さまのご意見・ご要望にもお応えできたらと思っています。これまで取り上げた内容の続編も含め、リクエスト・ご感想をぜひhi-career@ten-nine.co.jpまでお送りください。
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