INTERPRETATION

第44回 Push myself

木内 裕也

Bazinga!

 今はオリンピックで盛り上がっていますが、日ごろ様々な努力をしなければならないのは、アスリートだけではありません。目標を立て、それを達成し、あとまだもう1歩がんばってみる、ということで、より良い結果を将来的に残そうとすることは、仕事など様々な局面であるでしょう。趣味でジョギングをしている人が、最後の1キロは少しペースを上げてみるというのもそうですし、試験前の勉強であと10分がんばってみる、というのも同じです。そのような時の表現として使えるのが、Push myselfです。I’m going to push myself here and work harder.と言えます。

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木内 裕也

フリーランス会議・放送通訳者。長野オリンピックでの語学ボランティア経験をきっかけに通訳者を目指す。大学2年次に同時通訳デビュー、卒業後はフリーランス会議・放送通訳者として活躍。上智大学にて通訳講座の教鞭を執った後、ミシガン州立大学(MSU)にて研究の傍らMSU学部レベルの授業を担当、2009年5月に博士号を取得。翻訳書籍に、「24時間全部幸福にしよう」、「今日を始める160の名言」、「組織を救うモティベイター・マネジメント」、「マイ・ドリーム- バラク・オバマ自伝」がある。アメリカサッカープロリーグ審判員、救急救命士資格保持。

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