INTERPRETATION
第6回 家の周りの単語(2)
前回に続いて、家周りの単語をいくつか紹介します。Floodは洪水という単語として学校で学びますが、水浸しになっていれば河川の氾濫ではなく、地下室が水に使った場合でもFloodといいます。例えば大雨が降ったとき、家の排水ポンプ(Sump pump)が壊れた場合、地下室(アメリカの一軒家の多くは地下にも部屋があります)に水が入ってきます。これもFloodの1つ。Flood lightは投光照明のことですから、水とは関係がありませんが、光がFloodのようにある場所を照らしているということで、イメージの関連性が感じられるのではないでしょうか?
都市部だと駐車場のスペースが限られているのは日本もアメリカも一緒ですが、少し郊外に離れると、道路から自宅の駐車スペースやガレージまで、10メートル、それ以上の距離があります。自分の家の敷地に入って、ガレージまでのアスファルトの部分はDrivewayといいます。ここはもちろん私道ですから、もしもひび割れなどしたら自分で修繕しなければなりません。
庭の手入れには色々な薬剤がつかれます。それをすべて称してChemicalと呼ぶことが多くあります。「化学製品を使って雑草を減らしたり、栄養を与えたりする」という理由でChemicalです。PesticideやInsecticideは害虫を除去するのが目的。Herbicideは雑草の除去。しかし一般的にはBug killerやWeed killerと簡単な表現をすることが多いです。もしくはティッシュをKleenexという商標名で言うように、Roundupなど有名メーカーの名前をそのまま使うこともあります。
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