ENGLISH LEARNING

Vol.3 その助動詞、上司に使うとキケンです!

にしだ きょうご

きょうごのえいご

こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。

前回は受動態について解説しました。

■きょうごのえいご Episode 02 受動態
https://www.youtube.com/watch?v=-BSFhIxJtc8
英語を聴いたり読んだりしていると、単語は分かるのに意味がよく分からないときは受動態のせいかもしれません。

今回は知ってるようで使いこなせない助動詞について、解説します。

教科書で学んだ英語を使ったら、ネイティブスピーカーからぎょっとされたことありませんか?
もしかしたらそれは助動詞のせいかもしれません。

例えば、「ダブルチェックしたほうがいいよ」という日本語を、英語にしてみてください。

できましたか?
もしかしたらこんな英文になりましたか?

You had better double check.

もしこれを上司に使っていたとすると、非常にマズいです。

なぜならばHad betterは「(マイナスなことになってしまうから)したほうがいい」という、ややキツい言い方です。
「そうしないと大変なことになる」という気持ちが込められていますので、使う場面は選んだ方が良いです。

警告のような雰囲気なので、この表現を使わなければいけない時は、事の重大さや気持ちの強さを明確に伝えたいときになります。

では、普段使いで「~したほうがいい」はどんな助動詞を使えばいいのでしょうか。

正解はこちらです。

You might want to double check.

なぜこの助動詞を使うのか、どういう時に使えばいいのか、詳しくはYouTube「きょうごのえいご」で解説しています。
ぜひ見てみてください!

■きょうごのえいご 03 助動詞 英文法~基礎編~
https://www.youtube.com/watch?v=022bZaQAC94

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■きょうごのえいご
https://www.youtube.com/channel/UCl_uKZIRixdu1LEcE9QT2UQ

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記事を書いた人

にしだ きょうご

大手英会話学校にて講師・トレーナーを務めたのち、国際NGOにて経理・人事、プロジェクト管理職を経て、株式会社テンナイン・コミュニケーション入社。英語学習プログラムの開発・管理を担当。フランス語やイタリア語、ポーランド語をはじめ、海外で友人ができるごとに外国語を独学。読書会を主宰したり、NPOでバリアフリーイベントの運営をしたり、泣いたり笑ったりの日々を送る。

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