Vol.2 英語の意味が分からないのは受動態のせいかも?
こんにちは、テンナイン・コミュニケーションの英語講師 西田匡吾です。
前回は現在形 vs 現在進行形について解説しました。
■きょうごのえいご Episode 01 時制
https://www.youtube.com/watch?v=ZtPAWaC6JHw
「○○会社で働いている」と自己紹介するときに、I’m working for ○○.がなぜ間違いなのかについて詳しく説明しています。
今回は日本人が苦手な受動態について、解説します。
英語を聴いたり読んだりしていると、単語は分かるのに意味がよく分からないことありませんか?
その原因、受動態かもしれません。
例えば、この日本語を見てください。
「すべての調整を間に合わせないといけない」
この日本語を英語にするとき、こんな英語になっていませんか?
We need to arrange everything in time.
日本語で「~する」と言いたいとき、英語では「~される」という受動態で文をつくることがよくあります。
そのことを知らないと、予想とは違う順番で単語が聴こえてくるので、頭が混乱している間に話が先にすすんでいってしまう。
それがリスニングの苦労の要因の一つです。
この文も、「すべてを調整する」のでなく、「すべてが調整されるようにする」と考えます。
ですのでより正しい表現はこちらです。
We need to get everything arranged in time.
では、どうしてarrange everythingはダメで、get everything arrangedの方がいいのか。
getはどう使えばいいのかなどなど、詳しくはYouTube「きょうごのえいご」で解説しています!
■きょうごのえいご Episode 02 受動態~基礎編~
https://www.youtube.com/watch?v=-BSFhIxJtc8
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