「~が得意」に”good at”はNG!
○月○日、ソフトウェア開発会社で営業を務めるKさんは、見込み顧客へのプレゼンの際に、各開発チームの強みを説明していました。
しかしその時、通訳者AはNG英語を聞いてしまったのです。
◆NG文◆ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
Our team is good at developing custom software.
(我々のチームは、カスタムソフトの開発が得意です。)
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「be good at -ing」で「~が得意」というニュアンスは出るのですが、「他よりも優れている」とニュアンスがないので、何かをアピールしたい時にはあまり用いられません。
◆オススメ英語◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
Our team excels at developing custom software.
(我々のチームは、カスタムソフトの開発が得意です。)
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≪ポイント解説≫
■excel in/at: ~に優れている、~に長けている
例:
I think she would be a good addition to our team, as she excels at foreign languages.
(彼女は外国語が得意なので、チームへの追加メンバーとして良いと思います。)
例:
We excel in the field of logistics and transportation.
(弊社は物流と運輸の分野に長けています。)
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