大文字を効果的に使う
メールは気軽に送ることができる反面、たくさんのメールが届くため細かく読まずに済ませてしまう、ということにもなりがちです。
そうすると、「そんなこと書いてあったっけ?」「読み違えてしまった」という状況が起こりがちです。
それを防止するために、時には賢く大文字を使うことも有効。
大文字だけで文章を書くことは、いかにも大声を出して叱責しているようにとられますので避けるべきです。
しかし以下のように1単語だけ大文字にすることで、その単語を強調することができます。
There WILL be an announcement on this matter but we don’t know when it will be.
この点についての説明は行われますが、いつになるかわかりません。
いつになるかわからないけど、説明は行われるので心配しないでほしい、という気持ちが表れます。
Please do NOT access the website until June 30.
6月30日まで、サイトにはアクセスしないでください。
アクセスしないでほしいというメッセージが強調されます。
大文字を使いすぎることは良くないですが、正しい使い方をすると、文字だけのコミュニケーションがより円滑になるでしょう。
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