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タイヤを使った部屋のワンポイント

Hubbub from the Hub

通訳・翻訳者リレーブログ

小学校5年生の頃に父親の影響で好きになったF1(車のレース アメリカではあまり人気が無く、「F1って知ってる?」と聞いたら「メンデルの法則で出てくるやつでしょう?」だって・・・)ですが、「本物のタイヤを使って、コーヒーテーブルを作りたい」という希望をついにかなえました。本当はF1の車を1台買って、部屋のオブジェにしてみたいのですが、残念ながらそのための資金もスペースもありません。でもいつかは・・・

レース用のタイヤは幅が30センチ以上ありますから、それを寝かせることで、高さ約30センチのテーブル台ができあがります。上にガラスを乗せれば、コーヒーテーブルが完成です。友人に言われたように、見方によっては「使い古したゴムの塊」です。しかし現代科学の粋を結して作られたタイヤ、そして実際にレースで使われたもの、となると結構高価で、これまで何度も「買おうかな?」「やっぱり高いな・・・」を何度も繰り返してきました。ところが、先日、信頼のおけるルクセンブルグにあるお店とコンタクトをとって、少し安めに譲っていただきました。

ルクセンブルグからボストンまで約2週間掛けて届いたタイヤ(写真)は、アパートの中で存在感を出しています。まだタイヤの上に置く丸いガラスを買っていませんが、近日中にそれを入手して、夢のタイヤテーブルを実現しようと思っている次第です。リビングルームに置いてある今のテーブルは、例えば椅子に座ってTVを見ているときなどは丁度適当な高さですが、カーペットに座ってリラックスしているときなどには、少し高すぎます。しかしこれからはこのタイヤが、低すぎず、高すぎずのテーブルとして、リビングルームのワンポイントとなるはずです。これまで各国の自動車会社で通訳をしてきましたが、次回のアサインメントでは、このテーブルを使って事前勉強しようかな、と夢を膨らませています。

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Hubbub from the Hub

幼い頃から英語に触れ、大学在学中よりフリーランス会議通訳者として活躍、現在は米国大学院に籍を置き、研究生活と通訳の二束のわらじをはいている。

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