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バカンスの前に、心の引き締め
たまに例外もありますが、年に1回フランスへ行っています。特に時期を決めていくわけでもないので、春に行ったり、夏に行ったり、秋に行ったりとバラバラですが、1999年-2000年にフランスに留学して以来、昨年を除いて毎年フランスへ旅しています。
目的は単純に当時の友達やホストファミリーにあい、アメリカに偏りがちな自分のINPUTにできるだけ多様性をつけること。フランスへ行けば反米の本が沢山あります。しかしお互いに個人主義の国であり、様々な類似点を見ることもできます。今年は8月に渡米してしまうので、その前に2週間ほど行きたい、と思っています。
大学の授業は7月中旬までありますから、アメリカへ出発までの1ヶ月の間にスケジュールを組まなければなりません。すでに現地の友達や知り合いにメールを大量に送り、「7月末はリヨンにいる?」と確認作業です。運よく大抵の友達は休暇中でリヨンに滞在しているらしく、非常に多くの人々と顔を合わせることが出来そうです。
リヨンではいつもどおりゆっくりした時間を過ごしたいと思います。ふらりと本屋により、公園で本を読み、カフェで一休み。日本やアメリカとは一味違った生活を楽しみたいと思います。
しかしその前に、色々な仕事が沢山あります。非常に基礎的な誤訳もしてしまいました。諸先輩に比べたら、それほど長い通訳歴ではありませんが、これまでで最大のミスでした。ここでもう1度心を引き締めていかなければなりません。