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Niagara Falls

昼顔

通訳・翻訳者リレーブログ

マンハッタンから450マイル(約700キロ)離れたナイアガラまで夏休み第一弾としてドライブ旅行に行ってきました。犬連れで通常より時間が必要ということもあり、8時間半程度の長旅となりました。

こんなに遠いのに、しかもカナダとの国境がすぐそこにあるのに、ナイアガラは同じNY州。人も車もそして街全体が常に騒然としているマンハッタンから必要以上に土地が有り余っているこの地に来ると、同じ州とはいえ、全てが異なって見え、改めてこの国の広大さを実感せずにはいられません。

私にとって今回は2度目のナイアガラの滝となります。約20年前に訪問した時はカナダ側からの眺めでしたが、今回はアメリカ側から見る滝を楽しみにしていました。

このように勇壮な姿のまま存在し続けること自体が奇跡だと思います。自然の偉大さを目の当たりにできる機会ってそんなにないですから。
そんなナイアガラの滝の全景をご覧くださいませ。

資料によれば、滝全体の水量は毎秒6万から7万5千ガロンとのこと。この膨大な落水量のおかげで水しぶきや水面から立ち上るミストも半端じゃありません。ちょっと遠くからでしたが、滝から空に向かって白い霧状のものがもやもやと立ち上っているのも見えました。

この絶景ポイントに立っているだけで、溢れんばかりのマイナス・イオンに心身ともに癒されます。日頃の疲れも吹き飛ぶ小旅行になりました。

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昼顔

外資系金融、在ジュネーブ日本政府代表部での勤務を経て、外務省職員として採用。帰国後は民間企業にてインハウス通訳者としてキャリアを積み、現在は日英仏フリーランス通訳者として活躍中。昨年秋からはNYに拠点を移す。趣味は数年前から再び始めたバレエと映画鑑賞と美味しいモノの食べ歩き。

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