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『出た?!』

フレッヒ

通訳・翻訳者リレーブログ

フレッヒ@病室です。

一昨日の晩は久々に髪を洗えましたが、隣のベットの26才女子になつかれ、彼女が洗髪してくれました。

私が少し遅れてシャワー台に行くと、彼女、怖い怖いと震えてる。名札のない部屋から坂本九の上を向いて歩こうが聞こえて来ると言う。彼女は茨城にある元坂本九私邸から毎晩、上を向いて歩こうが聞こえて来ると言う怪談話をたまたま最近聞いたらしく、かなりビビり。

すると、中から子供が出て来て、開いたドアからよく見ると先生方の楽しそうな顔が見えるではないか!忘年会の婦人科病棟の出し物練習。いつも無愛想な担当医が嬉しそうな笑顔でコーラスに参加していて、私はその事にビックリ。

髪を洗髪してくれた女子は、人の髪を掴みながら、医師や看護師の普段着姿に、意外〜、可愛い〜!と目が釘つけ。

ちゃんと、リンス流してよ〜!! 泣

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記事を書いた人

フレッヒ

高校時代をドイツで過ごし、日本の大学を卒業後、再び渡独。ドイツでの日本企業勤務を経て10年前よりフリーランスドイツ語通訳者として活躍。車関係全般・ジュエリー・スポーツ関係・整形外科分野を得意とする。普段はワイン・焼酎をこよなく愛し、庭で取れたハーブやジャガイモで主人や友人達とBBQしながら休日を過ごすのが大好き。そして大の八重山諸島フリーク。

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