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貴重な中古車!

フレッヒ

通訳・翻訳者リレーブログ

 この写真の様に、かなり状態の良い
フォルクスワーゲンのバスの中古車を見かけるのは
世界中探しても日本くらい。

 本国ドイツでは滅多に見かけないですし
あっても状態はかなり悪い。

 この車、沖縄市内で見かけたのですが
もちろんきちんと走れる状態ですし、
普段は車道を走りつつ、市内のちょっとしたスペースを
使って移動カフェをしているようです。

 ポルシェにしても、日本の中古車市場は
充実していて、ドイツの様にアウトバーンをバンバン走って
雪道も走る!と言う過酷な使い方をしていない
優等生ばかりの中古車。状態は本当に良いし
殆どの物が走行距離もかなり少ない。

 本国のドイツ人が見ても
そんな素晴らしい中古車達、値段もかなりお得なのです。

 うちのドイツ人相方は見る度に
値段と状態に感動し、逆輸入出来る!と言い張っていますが
それは旦那だけじゃない様で、逆輸入とまでは
行かなくとも(今現在円高なので)ドイツ人車関係者でも
驚いています。

 私は値段云々よりも、特にこのワーゲンの味のある
バスを綺麗に素敵に使用していると言う点に感動します。
アンティーク好きの血が騒ぐというか、古くて素敵なものに
目がないのです。

 今年は素敵なアンティークの時計を手に入れたいなと
夢見ています。

 

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記事を書いた人

フレッヒ

高校時代をドイツで過ごし、日本の大学を卒業後、再び渡独。ドイツでの日本企業勤務を経て10年前よりフリーランスドイツ語通訳者として活躍。車関係全般・ジュエリー・スポーツ関係・整形外科分野を得意とする。普段はワイン・焼酎をこよなく愛し、庭で取れたハーブやジャガイモで主人や友人達とBBQしながら休日を過ごすのが大好き。そして大の八重山諸島フリーク。

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