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新年の誓い

パンの笛

通訳・翻訳者リレーブログ

 皆様、新年二日目、明けましておめでとうございます。今年もリレーブログ火曜の四方山話をご愛顧くださいませ。
さて、年末年始は主人の両親の家を訪ねています。我が家は関東に住んでいるものの、主人の両親は関西在住。なかなか普段は会うこともままならないため、我が家は夏のお盆と年末年始は必ず主人の両親宅に滞在するのを常としています。子供がまだ小さい頃は飛行機や新幹線での遠出は大変でしたが、この頃はすっかり楽になりました。というのも、小学校に入る前の春休みから、一人で先に両親宅に行くようになったのです。そう、飛行機の子供の一人旅行プランを利用しているのです。出発時には搭乗口まで私か主人が付き添い、機内ではスチュワーデスさんが面倒を見てくれ、到着時にはきちんと引渡し相手に引き渡すまで地上職の方が面倒を見てくださるのです。おかげで安心して先に息子を送り出すことができるようになり、働く母としてはこんなに助かることはない上に、息子本人もうるさい両親の存在もなく羽を伸ばして自由にわがまま放題で大満足、そしてさらに、(おそらく)両親も私たちに気兼ねなく息子を好きなように可愛がれるのです。まさにWin-winな状況ですね。こういうときには鬼のいぬ間の洗濯ならぬ息子のいぬ間の仕事で、普段はなかなかできない出勤+残業の仕事を入れることも、そして場合によっては友人との飲み会などの予定も入れることができます。でも、それも数日経つと、なんだか手持ち無沙汰に…。息子もいなければいないで寂しいものですね。普段、忙しくて文句ばかりの自分をちょっぴり反省。家族がそろっていられることに対する感謝の気持ちを再認識しました。今年は仕事も頑張るけど、息子との時間も大切にしよう!というのが新年の誓いの一つになりそうです。

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パンの笛

幼少時に英国に滞在。数年の会社勤めを経て、出産後の仕事復帰を機に翻訳を本格的に学習。現在はフリーランスの在宅翻訳者。お酒好きで人好き、おしゃべり好きの一児の母。

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