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39.7度

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

6月は、私、そして私の家族にとって大変な月でありました。

というのも、めったに風邪も引かない私が寝込んでしまっていたのです。あれは6月初旬、手持ちの仕事をすべて納品し終えたその夜に、熱がどんどん上がってきました。その2週間ほど前から体がだるく、疲れており、普段は痛くなったことがない腰が痛くなり、なんだかおかしいな、とは思っていたのです。で、ちょうど納品もひと段落したことだし、明日は病院に行こうと思っていたところでした。

みるみる体温は上がり、体温計はなんと、39.7度に。これは体温計が壊れている、と思って娘に確認してもらったら、正常とのこと。とにかくその日はベッドに入り、翌日、夫の運転で(とても自分では運転できない!)主治医に見てもらいました。症状を訴え、その日はとりあえず抗生物質を10日分処方してもらいました。

尿検査の結果が翌日に分かり、Cystitisとの診断。39度の熱が3日間続きました。4日目に「あ、楽になった」と思って熱を測ってみたら、38度に下がっていて、やれやれ。その日から0.5度ずつ下がって、1週間でようやく平熱に戻りました。体力が戻って、通常どおりの生活を送るようになるには、あと1週間掛かりました。

その間、夫が食事の支度、洗濯、娘の送迎と大活躍。娘にも不自由をかけてしまいました。

今回の反省は、おかしい、と思ったら、大事になる前に病院に行くこと。なんだかついつい、自分のことは後回しにしてしまいますが、これではだめ、と痛感しました。幸い、今回はたまたま仕事に穴を開けずにすみましたが、これから気をつけようと反省したのでした。

念のためですが、今はすっかり元気です! 

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ニュージーランドは真冬。暖炉の前は、ウサギのCandyの指定席です。

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記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

END