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新年の抱負

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

明けましておめでとうございます。

 オークランドは年末からさわやかな天気が続いています。日中は袖なしでも快適に過ごせます。
 新年ということで、短期から長期まで、あれこれと目標を立てています。実現するかは分からないけれど、宝くじは買わないと当たらないのと同じで、目標も立てないと実現もできません。そのため、なるべく具体的に掲げて、実現へ少しずつ努力していきたいと思います。
 短期的な「野望」としては、ただいま芽が出始めた丹波黒豆とオクラの苗を成長させて、知り合いに配れるぐらいの収穫を目指します。
 こちらでは、枝豆は冷凍しか見かけたことがありません。枝豆好きの私としてはさびしい限り。悲しむ私を見かねて、日本の親が荷物に入れてくれた種があったので(本当は違法。検疫に見つかったら没収・罰金)、これを年末にまきました。
 実は枝豆は以前にも1回チャレンジしたのですが、あまりの寒さに枯れてしまったのです。
 そしてオクラは、枝豆と一緒に種が入っていたのものです。確認していませんが、こちらでは手に入らないからと種を送ってくれたものと思われます。でもオクラはフィジーなどからの輸入品なら、スーパーでも手に入れることができます。ただ、どうも新鮮さにかけ、いたんでいます。一般的にニュージーランドの人が食べる野菜、というわけではないと思います。
 以前にスーパーのレジのインド系の女性が私の買ったオクラを見て(こちらでは、スキャンの最中にのんびりとおしゃべりするのは普通)、インドでは刻んで、外で干して乾燥させて、ネバネバを取ってから使う、と言っていました。あのネバネバがおいしいのに、と私は思ったのですが。
 収穫した枝豆とオクラを堪能して、来年のお正月には、収穫した黒豆を煮て、おせち料理に入れたいです。さて、どうなることやら。
 

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みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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