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ニュージーランドの海水浴

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

 先週末は家族で、海水浴に行ってきました。「今日は天気がいいねー、海行こうかー」と言って、車で30分ほどで行けるビーチがよりどりみどり。
 今回は、波が静かで家族連れに人気のあるNarrow Neck Beachに行ってきました。ここはヨットの学校もあって、ちびっ子ヨットたちが一生懸命練習しています。
 NZの海の良いところは、よほどのことがない限り、適度にすいていること。駐車場代をぼったくられることもありません(基本的に無料)。
 若者がのさばることなく、もちろんどこかから好みでない音楽が流れてくることなく、老若男女がそれぞれのんびりと自分の時間を楽しめること。年配のカップルが日向ぼっこする横で、小さな子供たちがせっせと砂の城を作っています。
 そして、風がさらっとしていて、べたべたしないこと。潮のにおいがきつくないこと。もちろん、水がきれいなこと。
 でも、私にとって致命的なことに、水温が低いのです。思い切って入れば、それほどでもないのですが、とにかく最初が冷たい。そして、根性がない私は、その最初の我慢をしたくない。
 ということで、きゃあきゃあと水とたわむれる夫と娘を横目に、私はもっぱら砂浜で読書です。太陽の日差しはとてもきつくて、痛いぐらいですが、日陰は風がそよそよと吹き、とても快適です。
 このところオークランドは快晴が続いています。しばらくは、このさわやかで快適な夏の天気が続くとのこと。あともう少し、夏が楽しめそうです。

日本では漁業権が強いために、海辺の使用が規制されていますが、ニュージーランドではヨットはとても身近なスポーツの1つ

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みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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