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パソコン壊れる

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

 翻訳者の方々にとって、世にも恐ろしいものの一つに「パソコントラブル」があるかと思います。パソコンが壊れては、仕事になりません。おまけに、環境を前のとおり整えるのに時間が掛かります。
 それまで私が使っていたラップトップは、特にトラブルもなく2年半が過ぎていたのですが、もしもの時のためにもう1台欲しいと思い、3月に、新しくデスクトップのPCを買いました。以前のラップトップに比べて、容量がぐっと増えて、画面も大きくなって、快適、快適、と思っていたら、この間の土曜日に突然、このデスクトップが動かなくなりました。
 立ち上げようとスイッチを入れると、「Windowsを開けられないよ。Safe Mode試してみて」という感じのメッセージが出てきて、何をやっても(Safe Modeにすら行かない)だめなのです。
 その前日の金曜日までごく普通に仕事をして、特に予期もしていなかったのでびっくり。
 ただ、このPCのセッティングをしてもらった人(夫の会社でコンピューター関係をお願いしている人)がとても親切で、頼りになる方なので、「月曜日なったら聞けばいいや」と楽観していたのでした。翻訳者としてあるまじき姿勢ですが、PCに関して、私はまったくの人任せなのです(今回の購入時も、希望スペックを言っただけ)。
 そしてこの週末はちょうど仕事が入っていなかったので、泥まみれで庭の草抜きに没頭したのでした。
 そして月曜日、判明したことは、このセッティングをしてくれた方がなんと現在、出張中ですぐには見てもらえないとのこと。ガーン。
 ということで、いまやただの箱となったデスクトップに代わり、サブマシンとなっていたラップトップが再度、登場となりました。
 ここで教訓。どんなに快調に動いているPCでも、いつなんどき、トラブルになるか分からないので、必ずデータ(特に作業中のファイル)はなんらかの方法でバックアップしておきましょう! 私はちょうど、毎日の仕事の終わりにデータ保存をしている作業を無駄かも、と思いかけていたところでしたが、きちんと続けることにします!

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記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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