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父と姪のニュージーランド滞在

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

今年は新年早々、私たちにとっての大イベントがありました。私の82歳の父、そして12歳の姪が日本からニュージーランドの我が家に来て、9日間滞在したのです。ホビトンツアーを始め、乗馬、マーケット、博物館、動物園、ショッピングなど、盛りだくさんでしたが、二人とも元気に過ごしてくれました。

ホビトン・ワイトモの日帰りバスツアーの日は、とても気持ちが良い快晴でした。私も付き添いで参加して、楽しみました。

乗馬の日は、夫、娘も姪と一緒に参加。1時間、草原をぽくぽくと散策する乗馬は、さすがに父はやめて、待合室で私と一緒に待っていましたが、さわやかな天気で、のんびりとおしゃべりしながらだったので、ゆっくり過ごせて良かったです。

そして、お出かけだけでなく、犬の散歩に一緒に行ったり、スーパーで買い物をしたり、庭でバーベキューを楽しんだり、公園で遊んだりした、日常のなんてことない時間がとても大切な思い出になりました。

公園でロープをするすると上っていく姪(左上)とそれを写真に撮る父(右側)の様子。

二人の滞在の前半は風が強く、ちょっと肌寒いほどでしたが、後半になって、ニュージーランドの夏らしいさわやかな天候になってくれました。ただ、二人の到着翌日に、オーストラリアの山火事の影響で、空がオレンジ色に染まるという現象がありました。午後2時ごろからみるみると空がオレンジ色に染まり、まるでフィルターを掛けたようになってしまい、みんなでびっくりでした(まさにこの写真のように、空気全体がオレンジ色になった感じでした)。

これ以外は大きな事件もなく、楽しい思い出をたくさん作って、あれこれお土産を買って、二人は元気に帰っていきました。仕事で忙しい中、いろいろと企画してれた夫、姪の面倒をやさしく見てくれた娘、そして、歓迎して仲良しになってくれた犬のゆきちゃんに心から感謝です。

あっという間に1月も終わりになろうとしています。今年も1日1日、大切に、そして楽しく過ごしていきたいと思います。それでは今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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