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ラグビーワールドカップ

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

ご存じのように、日本でラグビーのワールドカップが開催されています。ニュージーランドの国技と言えるスポーツなので、こちらでは大勢の人が熱狂する大イベントです。

ところが、今大会のライブストリーミング権を取得したSparkというNZ最大のテレコム企業にトラブルが生じており(これまではSkyという衛星テレビ会社が担当していた)、開幕前から、地方でネットが届かない、視聴中に画面が乱れる、といった問題が発生して、大騒ぎになっていました。ラグビーワールドカップが見れないとなると、これはNZ全体のゆゆしき問題です。

Sparkはあれこれと対策は講じているとのことでしたが、週末のオールブラックスと南アフリカの試合では、やはり各地で視聴に支障が出たそうで、いよいよ大問題に。試合が見れなかった視聴者には、契約料が返金されるとのことですが、これから決勝までに、はたして解決するのでしょうか? ただ、準決勝からはテレビ生中継が予定されているとのことで、「試合を見せろ」暴動は発生しないでしょう。

なんて、知ったかぶって書いておりますが、私、ラグビーに限らず、ほとんどのスポーツにまったく関心が持てないという残念な(はい、自覚しています)人間なのです。

スポーツがとても愛され、尊重されているこの国で、スポーツ好きだったら、どんなにか楽しみが増えたことでしょう。何事も食わず嫌いにならないことを信条としている私は、テレビはもちろん、オールブラックスの試合も含めて、何度かスタジアムでの観戦も試みたのですが(体験したら楽しくなるかもという期待を込めて)、まったくだめでした。退屈でしかたないのです。

こちらは、ワールドカップに合わせて、ニュージーランドのチョコレート会社、Whittaker’sから発売されたチョコレート。HOMEは、ニュージーランドのフラットホワイトのコーヒー味、一方のAWAYは抹茶とピスタチオが入ったホワイトチョコレート。どちらもおいしかったですが、コーヒーの香りが際立つHOMEが私は好みでした。ちょっと日本語が入っているところがなんだかうれしいではありませんか。このチョコレートが唯一、私のワールドカップ体験談です。。。。

ということで、ワールドカップで大盛り上がりのニュージーランドからの「こんな人もいます」レポートでした。

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記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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