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たまにはぜいたくな過ごし方

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

真冬のオークランドですが、今年は暖冬のようで、あまり寒くなく、過ごしやすい日々を過ごしています。ちょっと得した気分ですが、買い込んで冷蔵庫の野菜室で眠っているチューリップの球根を植えるタイミングがなかなか難しいです(そして、野菜室が狭くて不便しています)。

先週、ひょんなことからオークランドの街の海辺沿いのヒルトンホテルに夫と二人で泊まってきました。夫の仕事関係のお客様が日程を間違えて予約してしまい、キャンセルができなくて、「良かったらどうぞ」と宿泊を譲ってくださったのでした。自宅があるオークランドでホテルに宿泊なんて考えたことがなかったのですが、いい機会だと思って、張り切って行ってきました。

部屋はチェックインの時にアップグレードしてもらえたそうで、海側のキングベッドルームでした。できてから、確か10年以上はたっていると思うので、最新設備というわけではありませんが、広々として、気持ちのいいお部屋でした。

5階の部屋からの眺め。右の方に見えるのは大きなタンカーでした。

夜は、すぐそばのViaduct Harbourのレストランでディナーを楽しみました。ニュージーランドは冬なので、生ガキのシーズンです! そして、食事のあとはぷらぷらと散歩して、ホテルのロビーでゆっくりチーズを楽しみました。帰りを気にしなくっていい、って素晴らしい。

翌朝の朝食は、ホテルの中のレストランでブッフェスタイルで。オークランドの冬は雨が多いのですが、この日は幸運なことに晴れて、青い空と海を眺めながら、朝食を楽しみました(チェックアウトのころには雨が降ってきました)。

ということで、すっかりオークランドのホテル滞在を満喫した私たちでした。たまにはこうやって、地元の街のホテルに泊まるというのも、オークランドの普段とは違う一面が楽しめる、ぜいたくな時間の過ごし方で、いいものですね。

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みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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