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崖っぷち生活
先週から久しぶりに崖っぷち生活を送っている。“崖っぷち生活”とは、下積み時代に某放送局で仕事をしながら翻訳や通訳を受けていたときに、同じような生活を送っていた同業者の友人と共に名づけた生活スタイルのことである。崖っぷち生活でも必ず守らなければならない点は、
1.¥¥t睡眠時間を確保すること。
2.¥¥t納期を死守すること。
3.¥¥t一つ一つの仕事のクオリティに命をかけること。
の三つだ。特に㈰は難しい。クオリティ重視の点から言えば十分な睡眠は必須なのだが、納期厳守のためには真っ先に犠牲になる部分でもあり、なかなか頭の痛いところである。若さで突っ走れる時期は、こういった『体を張った仕事の仕方』でも問題なく乗り切れたのだが、最近は体力を考慮し、また通訳の仕事の内容も徐々に変わってきていることから、あまり無茶なスケジュールは組まないように注意している。
今回の崖っぷちの原因は、通訳の仕事の間に翻訳を入れてしまったことである。パソコンに来るメールはすべて携帯に転送されるように設定してあるのだが、通訳の仕事中に翻訳の依頼メールをいただいた。メールをさっと読んでみて、この分量なら何とかなると思ってあせって返事をしてしまったのだが、帰りの電車の中で落ち着いてもう一度、メール画面を一番下までスクロールしてみると、なんともう一件別の案件が…。来週の資料も読まなければならないし、今週末は翻訳と通訳準備で二足の草鞋である。ここ数日、『いつ何時間寝るか?』ばかり考えている。
…というわけで、今回は私事の短い駄文のみにて失礼いたします。以下は、ご理解いただける方のみ共感していただければ幸いです♪
『頭から煙を出しながら仕事をしているときに、
ELPの“ラッキーマン”をかけるのだけは止めておくれ〜!!』