妖精と天狗の棲む高尾山〜♪
ある日突然、雑誌社時代の親友から、連絡が…。
「身体がナマってきて、最近ヤバイよ。ねぇ、山登りしない?」
おいおい!!
だって、何たってこの人、いや、あの当時の私たち……朝から晩まで音楽・音楽・音楽……の日々。音楽を聴いているか、音楽談義に興じているか、酔っ払っているか、あるいは、聴きながら話しながら酔っ払っているか…。そんな毎日を送っていたのが……。
それが……や……や……山……ってか……???
健康的すぎ。ロックじゃない。
まあ、いいか。
「じゃあ、もうひとりの戦友も、誘っちゃおう!」
……と言うわけで、いったん決めたら、意外と早い…のは…昔から……。
で、そうして先週、3人で⇒⇒⇒
新宿駅から京王線で、1時間弱の“高尾山口駅”へ。
目的地は…そう……高尾山!
ケーブルカーには乗らず、張り切って登山コース1号路から、いざ出発!
ロックなヤツ等を見守る木たち。
いきなり、ちょっとだけ、休憩。
山で出逢った妖精たち。
ぜ〜ぜ〜。また休憩。
途中の展望台で、名物のだんご三兄弟。この時すでに、二人半〜(^_^;)
サルにエサを与えないでください!
落ち葉たちのささやき。
タコなヤツ。
2号路から4号路へ入り、吊り橋を渡り、いざ山頂へ!
山々の奏でるシンフォニー。来てよかった〜。至福の時。
ゴミのポイ捨てはやめましょう。
5号路を伝って、ゆるり下山。
薬王院に到着! 奥の院。
御本社。森の中に映える、朱色。
緑も、とっても、素敵。
おみくじは、ニッコリ大吉!
天狗社。天狗のゲタの歯は、なぜ一本?
仁王門。開運開運〜♪
コンコン!
静寂の中、祈りの瞬間。
山中を駆け巡る、天狗たち。
飽くことなく……。
四天王門からの、帰り路。
別れの花。
都会の近くに、こんな大自然が息ついているとは。なんて贅沢な。素敵な再発見。都会のすぐ其処で森林浴。これからも時々訪れよう。そう互いに誓い合ったのでした〜。