ブログが世界を変える?
台風一過の東京はすがすがしい朝を迎えました。こんなに青い空、久しぶりに見た気がします。全国的に暑くなりそうです。外出の方はくれぐれも熱中症にお気を付けください。
実はこのリレーブログ以外にも、個人的にもう一つブログを持っています。身内とごく親しい友人に見てもらうための「子育て日記」のようなものです。昨年の10月にスタートして、ほぼ毎日更新しています。当初は、そんなに毎日書くことなんてないだろう、と思っていたのですが、今までネタに困ったことはありません。最初はインターネットの導入を渋っていた実家の両親も、今ではブログの更新を毎日楽しみにしてくれているようです。親バカまる出しなので、身内以外の人にはお勧めできませんが・・・
子供が寝付いた後、その日に撮影したデジカメの写真をコンピュータに取り込み、お気に入りを何枚か選んで簡単な文章を添えます。歯が生えたとか、水遊びをしてシャワーの水がかかっても泣かなかったとか、初めてスイカを食べたとか、日々のちょっとした出来事を記録します。以前のように写真を貼っただけのアルバムに比べ、驚くべき情報量です。子供が大きくなってこれを見たらどう思うかな、なんて想像するだけでニヤニヤしてしまいます。
ホームページより簡単に立ち上げることができ、しかも無料(または低料金)だったりすることもあり、最近ブログを始める人が急増しているようです。ようやく手頃な自己表現の手段を与えられたという感じでしょうか。それに伴って、生み出される文章の量も増え、それがインターネット上に洪水のようにあふれ出しているわけですね。このリレーブログに書いた内容も、すぐにGoogleやYahoo!の検索結果に反映されるので驚いてしまいます。実際、アメリカなどでは、ブログが発端でスキャンダルが発覚したりするなど、ブログは一種の社会現象になっているようです。そんなことを考えていたら、キーボードを打つ手がすくんでしまいますね。やはり無責任なことは書けません。
最近の「親バカ日記」より