備えあれば
このブログ、本来ならば曜日が火曜に変わると同時に更新の予定だったのですが、今回はロシアのプロバイダーのシステムトラブルでインターネットに接続できず、書き込みが遅くなってしまいました。何度もプロバイダーに電話をかけたけど、今回のトラブルは深刻だったようで、復旧に丸一日以上もかかりました。ちょうど翻訳依頼がないときだったから、クライアントにご迷惑をおかけせずに済んだのが不幸中の幸い。同業の先輩に、いざというときのために複数のインターネットプロバイダーと契約しておいた方がいいと言われ、この秋からもう一社と契約しようと考えていた矢先のできごとでした。
今回の事故とは別に、もうひとつ怖い話が。近々、うちのエリアの市外局番が変わるらしいけれど、その予定をはっきり教えてもらえないのがロシア。大家さんから「6月16日から7月16日の間に市外局番が変わるけれど、正確にいつかはわからない。変えるときには、工事をするので2、3日電話が不通になる」と言われたときには絶句しました。2、3日電話が使えないだとぉ! それがいつかはわからないだとぉ! 怖くて仕事できないじゃないの。(いざというときには友人宅のインターネットを使わせてもらえるよう手筈を整えておかねば)
こういうことを考えると、たぶん普通の電話回線での契約の他に、携帯電話とかケーブルとか何か別のものを利用して別のプロバイダーと契約すべきなのかな。
7月初めに帰国予定ですが、東京に着いたら即ノートパソコンを買う予定。先月、日本から持って来たPCが壊れて以来、夫のPCを使って仕事をしているのですが、OSもMS Officeもロシア語版なので使いにくいの何のって。(こっちには、日本語版はおろか英語版もない) それに、サブ機がないというのは不安なものです。
極度にPCとインターネットに依存した生活だから、万一のときに備え、もっと環境を整えなければ。他のフリーランス翻訳者の皆さんは、どのようにされているのでしょう?