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腕にストレス

さるるん@ロシア

通訳・翻訳者リレーブログ

週末に父の祝い事があったので、一週間の帰国中です。

この二ヶ月ほど、左肩の調子がわるくて、急に左腕を動かすと激痛が。しかも、この2、3日腰痛もひどい。そんな話をしたら、父がよく利用しているテルミーが良いということで、昨夜、出張治療(と呼ぶのだろうか?)を受けることになりました。正式にはイトオテルミー療法と言うようで、「からだにぬくもりと刺激を与えることで、自然治癒力に働きかけ、病気の予防、疲労回復、健康増進を図る温熱刺激療法」とのこと。

温灸と指圧の組み合わせで、1時間半くらい全身に施術してもらいました。気持ちよかった〜! 

治療師(と呼ぶのかどうかわからないけど、便宜的にそう書きます)さんに「腕に相当のストレスがきています」と言われて、びっくり。特にマウスを使う右腕。翻訳者という仕事柄、一日中、PCに向かっているせいでしょう。「職業病ですね」と言われました。

私の場合、特に腕に無駄な力が入りやすいのかもしれません。(検索中の脱線癖や、無用なスクロールも右腕を疲れさせる原因か?) Trados等の翻訳ツールを使っていない私の場合、一日の翻訳量が15ページを超えると、腕がだるいと感じます。頭よりも腕の方が先に「もうできない!」と弱音を吐くことも少なくありません。

治療師さんに、ひじのちょっと上の部分や手のひらのツボを自分でこまめにマッサージするといいと教えていただきました。

また、前かがみの姿勢になりがちなせいか、鎖骨のあたりの靭帯?も縮まってきているとのこと。両肩を持ち上げて後に引くという動作で、縮まった部分をストレッチするように言われました。

姿勢がわるく、力みながら仕事しているせいで、体に負担がかかっていたのですね〜。体の負担を軽減する姿勢とか、運動とか、マッサージとか、研究した方がよさそうです。

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記事を書いた人

さるるん@ロシア

米系銀行勤務後、米国留学中にロシア人の夫と結婚。一児の母。我が子には日露バイリンガルになってほしいというのが夫婦の願い。そのために日本とロシアを数年おきに行き来することに。現在、ロシア在住、金融・ビジネス分野を中心としたフリーランス翻訳者(英語)。

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