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さるるん@さいたま滞在中

さるるん@ロシア

通訳・翻訳者リレーブログ

ただ今、さいたまの妹夫婦宅に居候中です。やはり関東は暑いです。明晩、北海道の実家に帰ります。たぶん涼しいはず。

帰国後、最初にしたことは四十肩対策。
昨年の夏から悩まされている四十肩。翻訳は一生続けられる仕事だと思っていたのに、四十肩になって以来、肩や腕にあまり負担をかけられなくなってしまい、不安な今日この頃。老眼も進行しているし、気持ちに体がついてこないという感じです。

ともあれ、帰国の翌朝、さっそく病院で診てもらうことにしました。妹が病院の予約を取ってくれていたのですが、予約の時間帯はちょうど皆既日食の真最中。外に出れば皆既日食が見られるというのに、何が悲しくて四十肩診療のために待合室にこもらねばならないのか・・・。

診断によると、やはりフツーの四十肩だそうで、さびついた肩に油を注すようなヒアルロン酸注射を打ってもらい、リハビリの運動の仕方を教わってきました。明日、もう一度、注射を打ってもらいます。処方箋薬局で鎮痛剤をもらったついでに、どんなサプリメントが有効かアドバイスをもらい、ビタミンB群も入手しました。

海外在住の私は日本の健康保険に入っていないので、自費治療になるのですが、その場合は10割負担になると思っていたら違うんです。この10割というのは健康保険制度内での診療費満額ということであって、保険未加入者に対しては自由診療となるので、私が負担する費用は医療機関ごとに通常(上記10割)の150%とか200%とか、まちまちなのだそうです。今回行った病院は、通常の150%の料金でした。知らなかった〜。ひとつ賢くなりました。

さて、左ひじを肩より上に挙げられない、エプロンのひもを後で結べない、そんな状態だと、実はお風呂で体を洗うのもひと苦労。手が届かないところも少なくないのです。ということで、帰国の翌々日、スパのあかすりエステに行きました。かゆいところに手が届くサービスで、至福のひととき。湯上がりには、首と肩のマッサージもしてもらいました。やっぱり日本はいいなあ。

それから、日本に帰ったら買おうと思っていたブラ付きタンクトップやキャミソール。これは楽に違いないと思っていたのですが、試着してみると、水着みたいな素材でタイトにフィットするので、脱ぎ着が予想外に大変。試着室で助けを呼びたくなったほど。購入はあきらめました。

フリーランスは体が資本だと切実に思い、四十肩対策を最優先に過ごした一週間でした。

金曜日には、テンナインのオフィスにご挨拶に行ってきました。一年ぶりの再会と、仕事でお世話になりながらも今までお会いしたことがなかった方々との初顔合わせで、楽しいひとときを過ごしました。

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記事を書いた人

さるるん@ロシア

米系銀行勤務後、米国留学中にロシア人の夫と結婚。一児の母。我が子には日露バイリンガルになってほしいというのが夫婦の願い。そのために日本とロシアを数年おきに行き来することに。現在、ロシア在住、金融・ビジネス分野を中心としたフリーランス翻訳者(英語)。

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