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さるるん@北海道
北海道は函館の実家に帰っています。涼しいと言うより寒い。この週末から長袖を着ているほどで、全然夏らしくありません。
週末に花火大会がありました。当日は降水確率50%。風も強く、海辺なので余計に寒かったのですが、何とか天気が持ちそうだと思っていたら開始予定時刻の10分前から雨が降り始めました。花火は昼間の仕込みのときに雨が降ったらアウトだけれど、いったん仕込みが終われば、夜に雨が降っても打ち上げられるそうです。見物客は数万人。さあ、どうする?
主催者も中止にするかどうか迷ったらしく、雨が降ったりやんだりする中、延々と待たされ、結局40分遅れでスタート。皮肉にも、花火が上がったとたんに雨が強くなってきました。傘をさしていても、体がぬれて冷えてきて、20〜30分見たところで帰ることにしました。定刻にスタートしていれば、もっと長く見られたものを・・・。それでも、一尺玉のど〜んとおなかに響く音に日本の夏を感じてきました。
雨の中、娘が撮った写真です。(もっとカラフルな花火もいっぱいあったのですが・・・)
さいたまでも、函館でも、通常どおり翻訳の仕事をしていますが、自分の部屋がないので効率は今ひとつかもしれません。実家には、おとといから妹夫婦とその息子たちも来ていて、しばらく総勢8名での生活が続きます。部屋数は少なくないけれど、昔私が使っていた部屋も、妹が使っていた部屋も、物置と化しているので(なぜ、こんなに物が増殖するのか?)、自分だけの作業スペースの確保がむずかしいのです。
それでも、両親が高齢ながら元気で、妹と揃ってそれぞれの家族を連れて両親のもとで過ごせるということは、ものすごく幸せなことだと思っています。