さるるん@日本滞在もあとわずか
先週は金曜日に仕事を終えて、北海道での今季最後の週末をのんびり過ごしました。週前半は肌寒い日が続いて長袖で過ごすことも少なくなかったのが、金曜からまた夏の陽気(と言っても最高気温25度程度)に戻り、もう海に行くしかない!という週末になりました。土曜日、実家から車で10分とかからない海水浴場に娘を連れて行きました。
天気は良いものの、風が強く、波も高くなる一方。
この日は湯の川花火大会が予定されていたので、海水浴の後で、両親と合流して温泉に入ってから、花火を楽しむ予定だったのですが・・・。強風・高浪のため(打ち上げ地点が海上なので)、花火大会が中止になってしまいました。
午後四時、数十軒の屋台が並び、浴衣姿の観客も現れ始めていたところに中止の知らせが入り、屋台の人たちが沈んだ表情になるのを目のあたりにしました。本当にいい天気だったから、誰も中止になるなんて思いもしなかったはず。仕込みもあらかた終わり、準備万端という屋台も多かったのに・・・。翌日に延期になったのですが、翌日曜も強風・高浪のため次の週末まで延期に。あの食材はどうなったのでしょう。屋台の人たちが気の毒でなりませんでした。
予定が狂ったので、近くの熱帯植物園をぶらぶらしました。そこの庭に「ぬくもりベンチ」なるものがいくつかありました。ベンチの下から吹き上げる温泉の熱で、座るとじわりと温かいのです。このベンチに4カ国語(日英中韓)での説明のプレートがあったので、なんとなく読んでみたのですが・・・。
【日本語】
源泉井戸を利用した、温泉熱を体感できるベンチです。
ご自由に座ってご利用下さい。
【英語】
It is the bench which can sense hot spring heat using source well bodily. I sit down freely, and please use it.
突っ込みどころ満載です。
I sit down freelyのくだりには吹き出し、「あんた、誰やねん?」と言いたくなりました。
でも、笑いごとじゃないですよね、この英語。はずかしい。自分の郷里だから尚のこと。どうしてこんな英語になっちゃうのかなと悩んだのですが、もしや、とインターネット上の無料翻訳サイトをいくつかチェックしてみました。ビンゴ!です。 Infoseek翻訳だと、まさに上記の英文が出てくるのです。
Yahoo翻訳もかなりこれに近くて・・・
It is the bench which can sense the thermal water fever which used a wellhead well bodily. I sit down freely, and please use it. と出てきます。
私が訳したい・・・。