2008年、キーワードは「いつも喜んでいること!」
あけましておめでとうございます。
今年も気がついたらすでに一週間が経過。お正月休みは夫の実家と私の実家にそれぞれ出かけ、子どもたちはおじいちゃん・おばあちゃんたちにたっぷりかわいがってもらいました。
大みそかのこと。「年越しそば、ボク絶対に食べるから夜中に起こしてね」と息子。ところがいくら起こしてもびくともせず、そのまま朝まで本人は爆睡していました。元旦当日、食べそびれたことを知った時の顔と言ったら!お正月早々、口をへの字にして大泣きでした。年越しそばイコール特別なおそばと思っていたようです。
一方、娘はお正月もぬいぐるみ三昧。キティちゃんやスヌーピーのぬいぐるみをズラリとソファに置いてはタオルをかけ、寝かせる真似をしていました。男の子二人を育ててきた夫の両親は、「やっぱり女の子なのねえ」と目を細めることしきり。やはり遊びのタイプも違うようです。
そんな「メルヘン」な娘なので、お正月二日、私の実家に帰省の際には、サンリオピューロランドへ出かけました。我が家のおもちゃと言えば、お兄ちゃんのブロックやミニカーがメイン。ぬいぐるみはあるものの、娘専用のお人形など特に買い与えてこなかったのです。お出かけももっぱら博物館系でした。
ところがピューロランドに一歩入るや、目の前にはキティちゃんやシナモロールなどのキャラクターがいっぱい。娘は目をキラキラさせて、大喜びです。着ぐるみの巨大キティちゃんに圧倒されるかな、などという老婆心も何のその、本人はズンズン進んでいって握手やハグを求めていたのでした。そんなイベント三昧のお正月休みもいよいよ終わり、子どもたちも今週から幼稚園です。
さて、今年の私の目標は「いつも喜んでいること」。通訳業という仕事には緊張感が常にあり、一方の子育てにおいてはややもするとガミガミ母さんになりかねません。そこで、ユーモアをもって物事を受け止め、常に朗らかに、明るく過ごす年にしていきたいと思っています。
ちなみに「年越しそばショック」の息子。本人はいまだにひきずっていたようなので、一昨日の昼食メニューはおそばにしました。「年越しそばって、こういうおそばよ」と言うと、「えっ?いつものおそばのことだったの?!」と二重のショック(?)を受けていたようです。まだまだ6歳児です。