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母と歩いた散歩道

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

母はデイサービスで少し嫌なことがあったらしい。私には相談せず、しばらくして在宅リハビリのお兄さん経由でケアマネージャーさんから報告を受けた。

「お母さんには1秒たりとも嫌な思いはして欲しくないですね」と夫がいい、私も深く同感。

ケアマネージャーさんにお願いして、解決の方向へ。

トラブルも問題も必ず人が運んでくる。大切なのはちゃんと向き合うこと。

見て見ぬふりしたり、ただ過ぎ去るのを待っていることもできるけど、神様はあなたのそこが弱いところなのよと、次はもっとボスキャラを送ってくる。ちゃんと向き合うと、そういう人は不思議と周からいなくなる。

限られた人生なのだから、後味悪くなるような人と同じ時を過ごすことは避けたい。

ネガティブ発言をする人、相手の時間を食べてしまう人は、自然と距離を置くようにしている。

 

しかし幸せを運んでくれるのも人。。。

人に億劫にならず、時には人に幸せを届けられる人になりたい。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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