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やっと少し落ち着きました

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

父の遺骨を長崎から持ってきました。飛行機で運ぶ覚悟だったのですが、今は郵便局で遺骨が簡単に安全に送れます。そしてやっと先週末納骨式が終わりました。家のすぐ近くの納骨堂を契約しました。そのお寺を選んだ理由は、ペットも一緒に納骨できること、そして駐車場があることです。車で5分の距離ですが、今の母は歩いていくのは厳しそうです。父は先代のアンディエルとマリールイーズと一緒に眠っています。母も少しほっとしたようです。

 

 

実家のリフォームも9月から始まりました。出来上がりが楽しみです。6月からスタートした母との同居計画もやっとひと段落しました。母は週に2回ディサービスに通っています。それ以外に在宅リハビリを週2回、訪問診察が月2回で週末は私たちと出かけるので、田舎の生活とは違って忙しそうです。振り返ってみると母の上京は年齢的にギリギリだったと思います。きっと1年先延ばしていたら出来なかったでしょう。母との暮らしを通して、これから避けて通れない老後の生活や老いについていろいろ考えさせられました。

今は毎朝7時から8時の間は二人のトレーニング時間です。母はおかげで歩行がしっかりして、杖は必要なくなりました。私の最近のお気に入りはYouTubeのまりこ先生のヨガです。凝り固まった体をほぐしてからスタートさせると、1日が気持ちよく過ごせます。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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