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一つ夢を叶えると、また一つ夢ができる

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

毎日いろんな出来事がありブログに書きたいことはいっぱいあるのですが、ついつい時間が経ってしまいました。「いつもハイキャリア楽しく読んでいます」という声をいただく度に反省しています。今回はソウル経由でシアトルに遊びにいったお話です。気か付けばもう一か月以上前の話です。

 

友人でもある通訳者を訪ねてシアトルから車で1時間ぐらい離れたレイシーという町に滞在しました。愛犬と一緒に空港まで迎えに来てくれました。

最初に訪れたのはスターバックス1号店。しかし長打の列で入店は断念しました。

 

滞在中は彼女の愛犬と一緒に毎日ドックランや近くの海、そしてトレイルに出かけました。ドックラインは1時間歩いても全部回り切れない程の広さで、犬達がノーリードで走っている姿は圧巻でいた。ドックランの中には湖もあり、犬たちが気持ちよさそうに泳いでいました。

 

レイシーという街にある彼女の家はとても居心地がよくて、毎朝マカ入りコーヒーと、4種類のベリーとバナナが入ったシリアルヨーグルトの朝食をいただき、昼間は観光して、夜は22時には寝るという健康的な生活でした。ポートランドまで一泊旅行に出かけたり、ビンテージショップやアウトレットを回りました。森の中でリスと出会った時は、ワンちゃん達はものすごい勢いでリスを追いかけるので、慌ててリードは外しました。米軍基地にも連れて行ってもらったのですが、東京23区と同じぐらいの広さでした。アメリカで生活するのは大変だと痛感しました。スーパーも広いし、お店とお店も離れています。日本はコンパクトで暮らしやすいですね。

 

印象に残ったのが全米展開されているグットウィルというお店です。みんなが着なくなった服をドネーションして、その服がグットウィルで売られています。店舗では社会になかなか適合できない人が働いていて、職業訓練の場所にもなっています。リサイクルにもなるし、購入するだけで社会貢献活動に参加できるのです。さすがボランティア大国のアメリカです。私はビンテージのGパン2本を6ドルで購入しました。

 

私は車の免許を持っていないので、友人が毎日200キロぐらい運転してもらいました。いつか私の夫も連れて運転交代しながらアメリカ横断したいねという話になりました。

 

一つの夢を叶えると、また一つ夢ができる。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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