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パリでの2日間

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

レースが終わって最後の2日間をパリで過ごしました。

ルーブル美術館もエッフェル塔にも行かず、疲れを抜きながらセーヌ川の周りを歩きました。

 

ホテルが凱旋門の近くだったので、シャンゼリゼ通りまで歩いてお茶したり。

物価が高いというより円が本当に弱いのを実感し、途中から円に換算するのはやめました。

ほどんとお買い物はできませんでした。

 

(コーヒー1杯10€ 1600円です!)

ただPBPレースにちなんで作られた「パリブレスト」というお菓子はどうしても食べたくて、ブラッセリーを探して回りました。どこにでもあると言われたのですが、なぜかなかなか見つからず、最後の日にやっと食べることができました。

振り返ってみると、とても楽しい旅行でした。

出発前はいろいろ心配事やトラブルもあり、実は少し憂鬱になっていました。その上コロナの後の久しぶりのロングフライトだったので、何となく億劫になっていたのかも知れません。

でも思い切って行ってみるとやっぱり旅は最高ですね。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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