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快適なキャンプを目指して

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

グランピングのような快適なキャンプを目指して新しくグッズを揃えました。一つは冬でも暖かい布のテントです。シロクマのマークが可愛い、ノルディスクテント。

ワンポールで立つので、設置がとにかく楽です。ただポールがテントの真ん中に立つのが難点です。そこで純正ではないのですが、天井で二股に分かれるポールに変えてみました。これが大正解。テントの中は広々としています。

次にエアーベットを買ってみました。空気が抜けた状態ではとてもコンパクトなんですが、電動で2分ぐらいでダブルサイズのベットが出来上がります。これに普段家で使っているお布団をもって行けば、寝袋もいりません。我が家は無印の掛布団なので専用の布団袋に入れるとかかなりコンパクトになります。以前マットだけでは地面がデコボコして背中が痛いので、コットを買いました。でも最初からエアーベットを思いつけば、コットもマットも必要なかったかもしれません。なんでも経験してみないとわからないでね。工夫し試行錯誤の結果、軽量化に成功し、心地いい寝心地を得ることができました。

会社経営も同じです。遠回りして、いろいろ経験しながら、時に無駄な投資もしながら、最適化を目指す。最初から一直線に進むことは難しい。

 

まだまだ快適化と軽量化を目指して進化しようと思います。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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