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開運旅行

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

先日同じ年の経営者の仲間と、吉方向の盛岡に1泊研修旅行に出かけました。本当は仙台の塩釜神社に立ち寄る予定でしたが、津波の影響で仙台からの在来線がすべてストップしてしまい、そのまま盛岡で下車。

名物の盛岡冷麺を食べて開運橋を渡り近くの神社にお参りしてから、早めに宿に着きました。泊まった宿は盛岡駅からバスで30分まっすぐ雪道を走ったつなぎ温泉というところです。あたり一面雪景色。露天風呂に4回も入り、美味しいお料理をいただきました。

夜はマインドルフネスについて勉強し、翌日は盛岡の企業を訪問しました。今障害者のアート作品の商品化を軸に事業展開されているヘラルボニーという会社です。若い双子の経営者でした。本当に今の若い人のエネルギーはすごい。

先日60代でトイザらスを起業された会長のお話を聞く機会があったのですが、その中で「これから生き残っていく企業は、IT、グローバル、そして社会性のある企業」だとおしゃっていました。

福祉をベースに新たな文化を創り出すヘラルボニーはまさに社会から必要とされている企業だと思いました。テンナインは引き続きグローバルの分野で頑張ります。

元々強運の星の下に生まれたような仲間ばかりですが、今回の開運旅行でますます運が開けると思います。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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