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今年最後のキャンプ?

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今年最後のキャンプだと思って先週末那須高原に行きました。

なぜ今年最後かというと、寒いのが苦手だからです。天気に恵まれて、地元で有名なパンケーキ屋さんや牧場にも立ち寄りました。

 

しかし日が落ちると辺りは冷蔵庫の中より寒くなります。どんなに着こんでも、焚火から離れらない感じです。

2年前5月に行った飛騨高山のキャンプがあまりに寒くて寝れなかったことがトラウマになっているので、最近は色々工夫しています。今回新しくコット(簡易型ベット)を導入。こちらを使うと地面から少し浮いているので、下からの冷気を避けることができます。コットの上にマット、その上に寝袋、そして寝袋の中には電気毛布を入れました。またテント内はガスコンロストーブ。近くにCO計を置いて、換気のために天井を少し開けて就寝しました。

結果とても快適に寝ることができました。そこでもっと快適に冬キャンプを楽しむ方法を考えました。冬用のテントを新しく購入して、エアーベットやこたつ、電気カーペットなどを少しずつ揃えれば、雪の中でもグランピングのようなキャンプを楽しめそうです。夢は広がります。

考えてみるとキャンプが出来る時期は限られています。寒すぎてもおもしろくないし、逆に暑すぎるのもダメ。暑さに弱いフレブル連れでは真夏のキャンプは出来ません。フレブルは冬も寒がりなので(←本当に犬なの?って突っ込みたくなる)もちろん場所によっても違いますが、行ける時期は春と秋だけです。それに思い立っていこうと思ってもコロナの影響でどこのキャンプ場もなかなか空いていません。

冬キャンプは絶対に無理だと決めつけていましたが、今回の経験で冬もいいかもと思い始めました。

もちろん年越し宗谷岬キャンプなどは絶対に無理です。

 

 

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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