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在宅勤務で思うこと4

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

緊急事態宣言延長が決定され、それを受けて弊社でも在宅勤務を延長しました。すでに1ケ月以上在宅で勤務していることになります。今まで何気なく行っていた仲間とのコミュニケーションもすべてzoomやチャットワークになりました。だいぶん慣れてきましたが、日々みんなが何を思って、どういう気持ちで仕事をしているのか、オフィスにいる時ほどは伝わってきません。リモート環境下でもなるべくスタッフとコミュニケーションが取れるように工夫しています。

テンナインでは月に一回全社員が大会議室に集まってシェアミーティングを行っているのですが、それはまた笑顔で会える日までとっておいて、全員自宅で出前を取ってもらいごzoomランチ会を開催しました。予算は一人2000円、家族と同居しているスタッフは家族の分も注文してもらいました。私はカレーを注文しました。みんなでランチを見せ合ったり、普段お会いしたことがなかったスタッフのご主人やお母さまにもzoom上ですがご挨拶することが出来て、とても盛り上がりました。

その他の取り組みとしては毎朝私から世界の名言を全員にメールすることにしました。元気や勇気が出る言葉、逆境を乗り越える言葉、私自身が昔から好きな言葉などをピックアップして送っています。一つ一つは小さな取り組みですが、離れていても工夫することによって繋がりますね。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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