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一月往ぬる二月逃げる三月去る

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)という言葉ありますが、時が経のは早いということでしょう。ふと気が付くと3月も半ば、まさに3月は去ろうとしています。この数週間テレビをつけると新型コロナウイルスの報道一色、マスクだけでなく、トイレットペーパーやテッシュボックスまで売り切れる、通訳業界も会議のキャンセルが相次いています。

また遠隔同時通訳のご依頼も増えました。これを機にもっとリモート通訳が増えていくかも知れません。弊社の会議室にも連日通訳者の方がいらしていて、久しぶりにご挨拶できるのはうれしいことです。

 こういう時だからこそ、やろうやろうと思って先延ばしにしていた家の整理整頓を始めました。無印良品やセリア、100均で収納ボックスやファイルを買ってコツコツお部屋をきれいにしています。(100均で買ったはがせるシールでお部屋の壁をデコレーションしてみました!)整理整頓されて毎日が少しストレスフリーになって、それだけで小さな幸せを感じます。周りを整えることで何かいい気が流れてくるような気がします。オフィスの収納も現在見直中です。

1日も早く通常の生活が送れるように祈っています。

 

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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