BLOG&NEWS

幸せの価値が分かる年代

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

昨日イオンに買い物に行って気づいたことがあります。

それはいつの間にか私自身の幸せだと感じる価値観が変わっていたということです。30代、40代の頃はもっともっと欲張りで、あれもしたい、これもしたいと、常に精力的に動いていました。海外旅行で遠くに行きたい、人からよく思われたい、仕事で成功したい、美味しいフルコースを食べたい、そういった気持ちが結構大事だと思っていました。エネルギーに満ち溢れ、いろんなことに挑戦できると同時に、自分が持っていないものを追い求めて疲弊する時もありました。

最近はスーパーで夕飯の買い物をしているだけなのに、幸せを感じたりします。どうしてだろう?幸福度の沸点が下がったのかなと思っていました。そんな時女性経営者の会でいつもご一緒する株式会社ベアーズの高橋ゆきさんが「日程ARIA」にコラムを始められました。この記事を読んで、なかなか文章にできなかった最近の気持ちを、代弁してもらっているような気持ちになりました。何度もうなずきながら読んでしまいました。

「本当の幸せの価値が分かる年代」になったのかも知れません。

 

幸年期を生きよう(https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/010400022/

 

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

END