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美味しいチーズ

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

 

美味しいチーズを求めて、友達に勧められた長野県佐久市のボスケソというお店に行きました。こちらのお店のオーナーは元F1のエンジニアだそうです。F1のエンジニアと言えば、車業界ではエリートですよね。しかし「本当の豊かさとは何だろう?」という想いや「いかに日本の里山の荒廃を食い止められるか」という課題を胸に、チーズ職人に転身されたそうです。大きな決断だったと思います。

インタビュー記事はこちら

車もチーズも、ものづくり。里山の豊かさを求めて。是本健介さん | ボスケソ・チーズラボ

小さなお店のショーケースの中には、13種類のチーズが並んでいました。どれも美味しいと思うのですが、私が食べて感動したのは、MIMAKIというチーズです。お酒の蔵付き乳酸菌を用いて発酵させたチーズだそうです。

ちょっと目を離した隙にせっかく買ったチーズを半分アンディに食べられてしまいました。いたずらした時は「椅子の刑」と呼んでいるのですが、つまり椅子の上に載せて反省させます。効果があるかどうか分かりませんが、なぜか椅子の上ではおとなしくしています。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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