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プラダを着た悪魔

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

先週の土曜日、どうしても見たくて、「プラダを着た悪魔」を見に行きました。映画館に行くのは本当に久しぶりです。私はメリルストリープが大好きです。年をとってもかっこいい。

彼女が扮するミランダは、有名ファッション誌のカリスマ女性編集長。そして主人公のアンディー(アンハサウェイ)は彼女の部下という夢のようなポジションを手に入れます。

それからが地獄の始まり、携帯電話は早朝から深夜までなり続けるし、まさに悪魔のような命令が次々飛んできます。

でもアンディーはどんなに無理難題でも、必死でミランダについていきます。それは「いつかああいう風になりたい。認められる存在になりたい」という気持ちがあるからです。

この映画を観て、仕事のこと、色々考えさせられました。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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