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血糖値コントロール
トレーニングセミナーの中で、血糖値をコントロールする食事の取り方という内容がありました。今まで食べたいものを食べたいだけ摂取していたので、目からうろこの話でした。
まず血糖値が上がるとインシュリンが出ますが、インシュリンは体脂肪の分解を抑制し、脂肪の吸収を促すそうです。
つまり血糖値をあげないように食事をするのがキーポイントだそうです。血糖値をあげないためには、低GIの食品を食べる。つまり玄米やそば、ライ麦など茶色いものを食べるといいそうです。
ダイエットをしようとして、炭水化物を押さえてダイエットをする人も多いと思いますが、必ずたんぱく質を摂取する必要があります。
炭水化物=エネルギーですが、炭水化物を押さえて体の中のエネルギーがなくなってしまうと、肝グリコーゲン(肝臓にはグリコーゲンがある)が使われます。肝臓には400カロリー分のエネルギーが貯蓄されているそうです。それも使い切ってしまうと、血中たんぱく質→筋肉内のたんぱく質→そした最後に体脂肪が使われるそうです。
体脂肪は最後なんですね。たんぱく質が枯渇して筋肉を痩せさてしまわないように、たんぱく質を取るのがいかに大切かということが、よくわかりました。
他にも部分痩せ(二の腕、お尻、お腹)の方法も教えてもらいました。それはまたの機会に書きます。
このように食べ物によって起こる体の変化を知ることは、とても勉強になります。