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客家語

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

昨日登録にいらした方は、広東語、北京語、日本語以外に
客家語(はっかご)という言語が話せる方でした。客家語は
広東語の中の方言だそうです。それにしてもなんと4ヶ国語!
日本語も大変お上手で、本当にびっくりしました。

このようにテンナインでは2言語以上の言葉を通訳や翻訳といったビジネスコミュニケーションレベルでマスターされている方が数十名いらしゃいます。

外国語1言語マスターするだけでも大変だと思いますが、
それを2、3ヶ国語マスターするのは本当にすごいことです。
ある他言語をマスターしている翻訳者から聞いたことがあります。
「英語をマスターするのに100%の力がいるとすると、次の言語は80%またその次の言語は60%の力でマスターできる」
そうです。

英語とフランス語ができるとか
北京語と広東語と英語ができるとか
他言語が出来ると、それだけ付加価値が生まれて
仕事の幅が広がります。

でも基本は英語をマスターすることらしいです。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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