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私の悪夢

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

通訳リレーブログ、金曜日担当のHubbub from the Hubさんはまさに通訳になる為に生まれてきたような人材です。

まだ本当にお若いのに、通訳が上手い!9月23日の日記を読んで、通訳初体験が同時通訳だということを知りました。
緊張の様子が文章からヒシヒシと伝わってきます。

詳しくはhttp://www.ten-nine.co.jp/hc/teamblog/を読んでください。

この日記を読んで、私はコーディネーターになってから時々見る「悪夢」を思い出しました。

それは何かのめぐり合わせで、私自身が同時通訳のブースに入って、通訳をやらなければならないシチュエーションになっている夢です。

もちろん私には通訳はできません!!!もしも通訳ができていたら、コーディネーターではなく通訳者になっています。

それなのに何故か夢の中ではブースの中に座っているのです。知っている通訳さんと組むことになっていたり、知っているクライアントのところに通訳者として登場したり、どうしようもない状況です。

いざ通訳をやるという時にいつも目が覚めてしまうので、私のパフォーマンスはもちろん夢の中の誰にも聞かれていないのですが、起きた時はいつも汗ぐっしょりです。

何でこんな夢を見るのかなぞですが、朝から晩まで通訳のことを考えているからでしょうか?職業病ですね。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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