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不都合な真実
もう上映は終わってしまいましたが、先日「不都合な真実」という映画を観ました。
映画館で本も売っていたので、買いました。
翻訳者は、環境ジャーナリストであり、同時通訳者でもある枝廣順子さんです。素晴らしい翻訳でした。
枝廣さんが昔おしゃっていた言葉が印象的です。
「地球は、まるでビスを1本、1本抜きながら飛んでいる飛行機のようだ。いつ落ちるか分からない」
私たちの唯一の住処である地球は、温暖化という今世紀最大の環境問題に直面しているんですね。
問題もわかっていて
何をすべきかもわかっていて、
技術もあって(風力発電、火力発電、バイオ燃料、ハイブリットカーなど)、でも悪化の一途をたどっている。
それはまだ、地球温暖化という問題が、社会全体に受け入れられていないからだと思います。
こういう映画や本が、世の中を動かして欲しいと思いました。