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他人からどう見えるか?

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

私の友人で本を何冊か出している女性がいます。その本をきっかけにセミナーの講師などでも大活躍しています。

彼女曰く「90%以上の人が満足してくれたとしても、必ずネガティブにとらえる人もいる」とのことです。

確かにどんなに素晴らしいサービスでも100%の人に支持されるということは、なかなか難しいと思います。必ずどんな場面でもネガティブにとらえる人はいるものです。彼女は一時期、他人からどう見えるかというのが気になって、仕事に自信をなくしてしまったそうです。

私は誤解を恐れないで言えば「他人からどういう風に思われているか?」というのはほとんど気になりません。、「他人がどう思うか?」より「自分の信じる道を進みたい」という気持が勝っているからだと思います。

また他人からどう見えるかというのは、なかなか自分ではコントロール出来ないので、気にしてもしょうがないと思うのでしょうか?

ただネガティブな意見がどんどん自分の耳に入って来る時は、「自分自身のパワーが落ちているな」と感じます。本当に全てに対してパワフルな時は、そういうネガティブな声は、耳には届かないと思っているからです。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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