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運をたぐり寄せる

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今までの人生を振り返ってみると、私は本当に運に恵まれた人生だと思います。以前のブログにも書きましたが、たくさんの人と出会い、その人たちに運をいただきました。

ピンチの時に助けていただき、迷っている時に道を照らしてもらいました。泣きたい時に一緒に悲しんでくれる仲間がいて、嬉しい時に、自分のことのように喜んでくれる人が回りにたくさんいます。もちろん出会いが多ければ多いほど、悲しい別れもありました。でもそれ以上に運をいただきました。

出会いはいつも偶然ですが、私は「運をたぐり寄せる」ような日常を過ごしています。

どういうことかというと
機会がある事に
「こういうことを将来やりたい」
「こういう人を探している」
「こういう情報を持っている人を知らないか?」
「こういうことで困っている」
などなどいつも発信しています。

そうすると
「じゃあこういう人がいるから今度紹介するよ」
という話しになるのです。

逆にAさんとBさんを会わせると絶対にいいなぁと思うと、間に入ります。私が知っていることで、その人の何かの役に立つと思うと、情報を提供します。

運は棚から落ちてくる訳ではなく
たぐり寄せるものだと思っています。

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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