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デザイン家電

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

昨日は、amadana(http://www.amadana.com/)というブランドを展開している、株式会社リアル・フリートの熊本社長のお話を聞きに行きました。現在デザイン家電メーカーとして急成長しています。

熊本社長は東芝の出身で、「なぜ量販店に頭を下げないと売れないような商品を作らなければならないのか?」という疑問から、20代でたった3人で家電メーカーを立ち上げます。
みんなに無謀といわれても、「日本には魅力的なもの創りの文化がある」という信念が揺らぐことはなく、いろんな苦労の末、たくさんの魅力的な家電を世に発表します。

「友人へのプレゼントに、電卓を買う」
「表参道でオーブントースターを買う」

こういうことは、今まで考えられませんでした。
でもデザインという切り口で、amadanaの家電は感度の高い人たちに受け入れられています。

とても勉強になる、ヒントがたくさんいただける勉強会でした。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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