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犬が苦手な理由

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

私は小さい時のトラウマで犬が今でも苦手です。

小学生1年生の時、祖父と一緒に田舎のあぜ道を歩いていました。その日私はサクランボの飾りのついたお気に入りのハイソックスを履いていました。たぶん楽しくてスキップなんかしてたんだと思います。

そしたら小さな子犬に追いかけられて、祖父の周りをグルグル逃げまどいました。祖父が笑いながら子犬を追い払ってくれたんです。

「ふぅ〜」と一息ついた時、ハイソックスのサクランボのところに、け、毛虫がついてたんです。

その毛虫がトラウマになって、それ以来犬が大の苦手です。友達の家に行っても犬がいると、つい固まってしまいます。

でも最近田舎で暮らしている両親のために、子犬をプレゼントすることを思いつきました。どんな種類がいいのか、いろいろサイトを見ていたら、何だかかわいらしく見えてくるから不思議です。

週末にペットショップに行っていろいろ研究しようと思っています。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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