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トライアルと本番
弊社では翻訳者として登録をご希望の方には、いくつかの分野でトライアルを受けていただいております。
ただ大変残念なことに、トライアルでは非常に素晴らしい仕上がりであっても、本番で翻訳の依頼をお願いしたところ、質にばらつきがあったり、訳が粗かったりということがあります。
トライアルは文章も短いですし、何度も推こうして提出するだけの余裕があると思いますが、実際の仕事は分量も多いし、期限も決められています。そこで差が出てくるのかもしれません。
どんな状況でも一定したパフォーマンスを出すのが、プロの翻訳者には求められているし、それが本当に難しいことだということを再確認しました。